訪問医療サービスについて
2019/02/14
訪問医療サービスについて
患者様の自宅に訪問し、リハビリやマッサージを行うサービスが増えています。取り扱う保険などによってサービスも変わってくるため、どのサービスを受ければ良いか迷っている方も少なくありません。こちらでは、医師の同意や指示が必要となる訪問医療サービスについてご紹介いたします。
訪問リハビリテーション
病院施設で働いているリハビリの専門家(理学療法士、作業療法士、言語療法士、看護師など)が、要支援や要介護の認定を受けている方の自宅でリハビリを行うサービスです。
要介護認定を受けている場合は介護保険が適用され、まだ認定を受けてない場合には医療保険が適用されます。
ケアマネージャー(ケアマネ)が作成するケアプラン(介護サービスの利用計画書)の予算内で行います。リハビリ中心の治療となるので、介護マッサージなどは補助的に行われることが多いです。
訪問介護
要支援や要介護の認定を受けている方の自宅にて、介護施設で働いている介護の専門家(介護福祉士、介護職員、訪問介護士、看護師)が、身体介護や生活支援を行うサービスです。介護における相談、家事援助、デイサービス施設利用、通院目的の移送(乗車・降車)などがあります。介護保険が適用され、ケアプランの予算内で行います。必要に応じてかかりつけの先生や看護師、ケアマネージャーと連携し介護をします。
訪問リハビリと訪問マッサージの違い
リハビリテーション実施計画書に基づき、理学療法士などがリハビリを行うのに対し、国家資格を持つ専門家が医師の同意や指示を受け、医療上マッサージを必要とする方に施術します。国家資格には柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師などがあり、自力で歩行通院が困難な方を対象に行います。
つまり、訪問リハビリは要介護認定を受けた方が対象となるのですが、訪問マッサージは医師の同意があればどなたでも受けられます。訪問マッサージはより本格的な介護マッサージを受けられ、医療保険が適用されるので経済的な負担が少ないといえます。また、介護マッサージだけでなく、簡単なリハビリを行うこともあります。
守口市にお住まいで訪問医療リハビリマッサージをご希望でしたら、らいふマッサージ治療院にご相談ください。
らいふマッサージ治療院は、国家資格取得者による訪問介護マッサージを提供しています。大阪府守口市を中心に大東市、四条畷市、鶴見区、旭区などで事業を展開しています。ぜひご活用ください。