リハビリについての基礎知識
2019/01/24
リハビリについての基礎知識
突然のご病気や高齢による運動機能の低下で、日常生活に不便が伴ったり介護が必要となってしまう可能性は誰にでもあります。そんなときでも、状況が悪化しないため・寝たきりにならないための努力で、笑顔のある毎日を過ごしたいものです。訪問リハビリテーション(訪問リハビリ)・訪問介護などの利用も、その努力の1つです。リハビリについての知識を高めることは、自分自身だけではなくご家族など大切な人のためになります。
リハビリとは
英語の「Rehabilitation(リハビリテーション)」を略した言葉です。Rehabilitation は、Re(再生)habilis(適した)ation(~にすること)という単語が組み合わさってできた言葉です。病気や怪我などで起こった望ましくない状況を、再び適した状態に戻すという意味を含んでいます。また、機能が低下してしまった場合だけではなく、そのような症状が起こる前の予防もリハビリに含まれます。
リハビリが必要な方
リハビリでは、運動などの訓練をすることで日常生活の自立を助け、社会復帰を目指します。リハビリは、病気や怪我によって日常生活に何らかの支障がある方だけではなく、介護予防などの観点から、認知症や老化による倦怠・筋肉の衰えなどがある方にも必要です。
リハビリの種類
日常生活の自立を助け、社会復帰を目指すためのリハビリには、様々な種類があります。大きく分類すると、理学療法・作業療法・言語療法の3つがあります。理学療法は、主に身体を動かすことで運動機能を高めたり回復させるものです。作業療法は、作業活動などを通じて筋力や関節の動きを中心に訓練するもので、生活への適応を目的としています。言語療法は、脳に関連する病気などによる失語症に対して、言語能力の向上や回復を目指すものです。
受ける人の心身の状況や必要に応じて採用するリハビリが決まりますが、日常的なリハビリの一つとしてマッサージもおすすめです。大阪府守口市のらいふマッサージ治療院では、訪問リハビリとしてあん摩マッサージ指圧師の国家資格者がマッサージを行います。守口市・門真市・寝屋川市・旭区・鶴見区・城東区・大東市・四条畷市・枚方市・摂津市・東淀川区・都島区などを対象地域としています。守口市を中心に、地域に根付いた訪問リハビリステーションとして、身近な存在を目指しています。サービス内容やご利用方法につきましては、お気軽にお問い合わせください。